3月最初の月例山行は、雪の大御影山へ

3月5日(日)に、参加者15名で、大御影山に登りました。美浜町新庄の松屋地区からの長い尾根の往復です。

当日は快晴で、参加者15名で、綺麗な雪尾根を堪能しました。

7時に松屋集落手前の駐車場所を出発。この当たりは雪深い場所で、登山口付近から雪が出てきました。以前苦労した最初の急登は、「美浜トレール」として整備され、要所要所に階段が作られており、難なく通過できました。P597まで登ると雪もたっぷりとあり、スノーシューやワカンを装着して、次のピーク(P812)を目指しました。P812からは、綺麗な雪尾根が続き、福井岐阜県境の山々や滋賀県の山など、大展望が楽しめました。やがて、大御影山の反射板が目の前に現れ、しばらくで大御影山の山頂に着きました。山頂まで、4時間30分程かかり、長い道のりでしたが、疲れを感じさせない素晴らしい雪尾根散策でした。山頂の看板は、完全に雪の下で、たっぷりの雪の山頂で、ゆっくりと昼食をとりました。下りは、雪の上を快適に下り、最後の急斜面を慎重に下って、15時30分に駐車場所に戻りました。