7月13日(日)に、参加者10名で、駒ヶ岳から木地山峠の県境稜線を歩きました。台風一過の好天予報から、急に予報が変わり、雨、ガスの天候となりましたが、予定通り駒ヶ岳~木地山峠の稜線を歩きました。
上根来に車デポの後、旧白石神社から登山開始。6月の山行で、登山口の登山道整備が終了していたので、すんなりと森林公園はへ。駒ヶ岳に着く頃までは、ずっと雨が続いていましたが、県境稜線を進むうちに、雨は止み、ガスと風の世界に。ブナの大木などを楽しみながら、桜谷山に向かいました。ガスの中のブナ林は、幽玄な雰囲気を出していました。
途中、シダがやたらと目立ちました。熊笹が消え、歩き易くなった稜線も、そのうち、シダとユズリハに覆い尽くされてしまうのではないかと危惧される様子でした。
桜谷山からは、木地山峠を経て、上根来へ下りました。木地山峠から下は、木の繁茂している所や、道が崩れている所もありましたが、さほど問題なく、下山することが出来ました。