2023年

6月

03日

6月最初の月例山行は、大谷山へ

6月3日(土)に参加者9名で、マキノスキー場から、寒風経由で大谷山をピストンしました。

当初は、粟柄林道の抜土から大谷山~寒風~赤坂山~折戸谷への縦走を予定していましたが、直前の大雨で、粟柄林道の通行が心配されましたので、マキノからのピストンに変更しました。

当日は台風の影響もあり、曇り空。途中のブナ林はとても綺麗でしたが、稜線上はガスと強風でした。特に大谷山周辺は、強風で体を振られましたが、山頂ではガスが切れ、琵琶湖など周辺の景色を見ることが出来ました。

寒風手前まで戻り、早々に昼食を済ませ、強風の中をスキー場に下りました。時折見えるメタセコイヤ並木や、琵琶湖の景色は綺麗でした。


2023年

5月

28日

5月最後の月例山行は、春の一緒に登りませんかの企画で、天ヶ城山へ

5月28(日)に、一般参加者29名、会員参加者16名、総勢45名で、天ヶ城山を歩きました。

若狭総合公園に集合後、福谷登山口から天ヶ城山へ。当日は、高温予想が出ていましたが、比較的涼しく、山頂まで歩けました。山頂では、青空ものぞき、眼下の小浜市街、遠くの青葉山も綺麗に見えました。

山頂直下の広場で昼食。会で準備した豚汁を美味しく食べて頂きました。皆さん、お仲間の方とおしゃべりなど、ゆったりとした時間を過ごしていました。

昼食後は、尾根筋を大学に向かって歩き、遊歩道へ。遊歩道を辿って、若狭総合公園に戻りました。その頃には、気温も上がってきましたが、皆さん、元気で出発地点に戻ることが出来ました。


2023年

5月

18日

5月2回目の月例山行は、登山道整備登山として、多田ヶ岳へ

5月17日(水)に、参加者9名で、多田ヶ岳の野代登山口から多田林道への縦走路の登山道整備を行いました。当初、14日(日)を予定していましたが、天候不良で延期し、実施しました。

当日は、天気は良いものの、夏日予想で心配しましたが、木陰の登山道は比較的暑さを凌げました。それでも、下山した時には、皆、暑さに疲れたとの声が多く聞かれました。

チェーンソー2台、トグワ5本、その他ノコギリ等で、倒木の処理、道の拡幅、赤テープの補充等を行いました。まだ十分とは言えないかもしれませんが、ある程度の整備が出来たと満足しています。山頂からの展望抜群の多田ヶ岳に、是非、多くの方に訪れて頂きたいと思います。


2023年

5月

03日

5月最初の月例山行は、平日山行として駒ヶ岳へ

5月2日(火)に、参加者10名で、若狭町の駒ヶ岳に登りました。

明神谷の渓流広場近くの登山口から登山開始し、森林公園へ。登山口の駐車スペースの横には、綺麗なトイレが整備されていました。また、森林公園の広場の少し上にも、トイレと休憩スペースが出来ていました。

広場を過ぎると、お目当ての八重桜が綺麗でした。今年は春が早く、もうダメかと思っていましたが、なんとか最後の花を保ってくれていました。その先の、八重桜の並木道にも、綺麗な花が待っていてくれました。

この日は、気温も高くなく、空は快晴で、気持ち良く歩くことが出来ました。新緑のカエデ、ブナなどの木々は、青空に映えて、とても綺麗でした。


2023年

4月

22日

4月最後の月例山行は、登山道整備で天ヶ城山へ

4月22日(土)に、参加者12名で、春の一緒に登りませんかを予定している天ヶ城山の整備と下見を行いました。

登山道へのロープの取付、階段の補修、倒木の処理などを行いました。天候に恵まれ、春の一緒に登りませんかの準備を完了できました。


2023年

4月

18日

4月2回目の月例山行(平日山行)は、綾部のシデ山へ

4月17日(月)に、参加者7名で、コシアブラを求めて、シデ山へ行きました。当初、4月下旬を予定していましたが、春の訪れが早いので、早めてこの日に実施しました。

鳥垣渓谷手前の駐車スペースから登山開始。当日は、時折小雨の降る生憎の天気。みと広場を経て、大栗峠を目指しました。途中、目的のものが十分確保できたので、引き返し、風の当らない林道終点で、昼食タイム。途中ゲットしたコシアブラに加え、担当が事前に確保してくれていたタラの芽、ふきのとうなどの山菜を天ぷらにして食べました。昼食タイムは、寒いながらも、雨には当らず、楽しい時間を過ごしました。


2023年

4月

09日

今年度最初の月例山行は、高島トレールの二の谷山へ

4月9日(日)に、参加者9名で、高島トレールにある二の谷山に登りました。当初、後瀬山を計画していましたが、目的の桜が終わってしまったので、シャクナゲを目的に、変更しました。

水坂峠を出発し、30分もすると、たくさんのシャクナゲが咲いていました。丁度、良い時期で、次々と現れるシャクナゲを見ながら、二の谷山を目指しました。途中には、こぶし、イワカガミ、イワウチワなどの花も見られました。今年は、いろいろな花が早いようです。山頂で、のんびりと昼食をとり、再び、シャクナゲを愛でながら、下山しました。

近くにこれだけのシャクナゲが咲いているとは、びっくりでした。まだ蕾みもあり、もうしばらくは楽しめそうです。

今日は、日曜日だというのに、途中出会った登山者は1名のみ。あまり知られていないシャクナゲの山のようです。


2023年

3月

16日

3月2回目の月例山行は、平日山行で岐阜の大日ヶ岳へ

3月15日(水)に、参加者10名で、岐阜の大日ヶ岳に行ってきました。当初、13日を予定していましたが、天候が悪くこの日に延期して実施しました。

高鷲スノーパークのゴンドラを利用し、ゲレンデトップへ。そこで、アイゼン、ワカンそれぞれを装着し、大日ヶ岳へ。そこから足を延ばし、天狗山まで行きました。

当日は、少し風はあったものの、快晴の登山日和となりました。正面には、いつも見る方向の裏側からの真っ白な白山、別山がドーンと。東には、御嶽山、乗鞍岳、そして穂高岳~剱岳に続く北アルプスの山並みが。素晴らしい景色に出会えました。また、数日前に降った新雪で、山肌も綺麗で、フカフカの新雪を歩くことも出来ました。

毎年恒例の大日ヶ岳、今年も堪能することが出来ました。


2023年

3月

05日

3月最初の月例山行は、大御影山へ

3月4日(土)に、参加者12名で大御影山に登りました。毎年、雪のシーズンに訪れる恒例の山行です。

登山口には雪がありませんでしたが、松屋大権現手前の展望台付近から雪が繋がりました。締まった雪で、軽アイゼンを着けて登りました。途中、雪の切れる場所もありましたが、P812に続く尾根からは、たっぷりの雪があり、雪山散歩を楽しみました。当日は、薄日は差すものの、青空がなく、残念でしたが、真っ白な雪の平原は綺麗でした。山頂は、風もなく、ゆっくりと昼食をとり、ワカンに履き替えて、ゆるみかけた尾根道を下りました。

今年は雪が少なく、心配していましたが、上の方にはたっぷりの雪があり、楽しめました。ただ、このまま雪が降らなければ、若狭地方の雪山は終了しそうです。


2023年

2月

21日

2月最後の月例山行は、平日山行として、高御位山へ

2月20日(月)に参加者10名で高砂市の高御位山に登りました。この季節は若狭の山は雪山で、なかなか晴れの天候になりません。

今回は、雪がなく天候の良い山にしました。期待通り、小浜を出発時は雨でしたが、高砂市が近くなると雨も上がり晴れの天候になりました。

久しぶりに雪のない山歩きを楽しみました。小浜に戻るとやはり雨が降っていました。


2023年

2月

13日

2月2回目の月例山行は、雪見山行として、富士見台と横川山へ

今年の雪見山行は、2月11日(土)~12日(日)に、富士見台方面の山行を参加者12名で行いました。

これまで、2度計画するも、コロナの影響で中止となり、3度目のトライで、何とか実施することが出来ました。今回も、前日の南岸低気圧の影響で高速が通行止めとなり、実施が危ぶまれましたが、何とか実施できました。

初日は、早朝に小浜を出発し、ヘブンスそのはらのスキー場から、富士見台を目指しました。当日は、快晴で、風もなく絶好の登山日和になりました。大きく広がる南アルプスの大展望など、周囲の山々の展望を堪能しました。

下山後は、昼神温泉での雪見宴会。美味しい食事を頂きながら、楽しい懇親会となりました。


2日目は、宿を出発する頃降っていた霧雨も、登山口では止み、アイゼンを着けて南沢山~横川山へ縦走しました。ガスの間から薄日が覗くこともありましたが、残念ながら、横川山からの展望を楽しむことは出来ませんでした。

天候の悪い日が続く中、何とか2日間の登山を楽しむことが出来ました。


2023年

2月

04日

2月最初の月例山行は、蛇谷ヶ峰へ

2月4日(土)に、参加者11名で蛇谷ヶ峰に登りました。朽木いきものふれあいの里跡から蛇谷ヶ峰をピストンしました。

当日は、予報以上に好天で、真っ青な空と、真っ白な雪のコントラストを楽しみました。アイゼン、ワカン、スノーシュー、ヒップそりなど、それぞれのスタイルで雪山を楽しみました。

1月は天候が悪く、月例山行も多禰寺山のみとなりましたが、2月は幸先の良いスタートとなりました。


2023年

1月

22日

今年最初の月例山行は、多禰寺山へ

1月21日(土)に、参加者7名で多禰寺山に登りました。8日に予定していた新春登山「三十三間山」が天候不良で中止になったため、今回が今年最初の月例山行になりました。

山はうっすら雪があるだけでスノーシューで歩くことはできませんでしたが、雪山の雰囲気を楽しみました。比較的穏やかな天候の下、今年の月例山行のスタートが切れました。


2022年

12月

20日

12月最初の月例山行は、平日山行として「金勝アルプス」へ

12月19日(月)に、参加者10名で、滋賀県の「金勝アルプス」に登りました。12月4日の忘年山行「御嶽山(美浜)」が天候不良で、中止となったため、今回が12月最初の月例山行となりました。

当日は、強風予報でしたが、それほどの風もなく、快晴の空の下、絶好の登山日和となりました。ただし、気温が低く、結構寒かったです。

上桐生の駐車場から登山開始。北谷線の尾根道を辿って、鶏冠山へ。そこからは、北谷縦走路を歩き、天狗岩へ。岩の上からの展望を楽しんだ後、岩の下の広場で昼食にしました。昼食後は、耳岩から天狗岩線を使って下山しました。いつもは、白石峰~南谷林道を歩いて戻っていましたが、林道が工事中のため、天狗岩線を歩きました。途中からは、今日歩いたコースが一望でき、良かったです。初冬の低山歩きを堪能した一日でした。


2022年

11月

22日

11月最後の月例山行は、県境稜線「正面崎~塩汲峠」へ

11月21日(月)に、参加者9名で、正面崎~塩汲峠までの県境稜線を歩きました。正面崎は、福井県の西の端、ここから県境稜線が始まります。

内浦半島の先端、上瀬集落から一旦県境稜線に上がり、正面崎をピストンしました。標高70mから先は断崖となっており、先端で展望を楽しみました。

そこから県境稜線を南に進みました。登り下りの激しい稜線を、綺麗な林、紅葉を楽しみながら進み、このコース最高点の三角点488.5mへ。

その後も、起伏のある稜線を進み、ゴルフ場の境界へ激下り。しばらく境界を歩いた後、山に入り、最後は熊笹の藪を乗り越えて、塩汲峠に降り立ちました。

急な登り下りの多い稜線でしたが、正面崎からの眺め、稜線の綺麗な林、素晴らしい紅葉が印象的な山行となりました。

今回の結果は、若狭の山々-県境稜線「正面崎~塩汲峠」のページに情報を追加しました。


2022年

11月

07日

11月最初の月例山行は、秋の一緒に登りませんかの企画で、白髪岳~松尾山へ

11月6日(日)に、一般参加者22名、会員17名の総勢39名で、白髪岳~松尾山へ縦走しました。

小浜を大型バスで出発し、住山の駐車場へ。林道終点の登山口からは、渋滞を避けるため、4グループに分かれて、登山開始。最初は少なかった登山者も途中から増え、岩場の辺りでは大混雑。

白髪岳の山頂は、大賑わいでした。当日は、快晴の空で、白髪岳からの大展望を楽しみました。

白髪岳を過ぎると、登山者もほとんどなく、静かな尾根歩きとなりました。松尾山の山頂で昼食をとり、文保寺に下りました。

文保寺の紅葉は素晴らしく、皆さん、見とれていました。

最後は、篠山城址に移動し、それぞれ買い物などの市内観光を楽しみ、帰途につきました。


2022年

10月

24日

10月最後の月例山行は、創立60周年を記念した八ヶ峰の整備登山と、懇親会

10月22日(土)に、参加者12名で、八ヶ峰の整備登山を行いました。八ヶ峰家族旅行村~八ヶ峰~こもれび広場~知井坂~八ヶ峰~家族旅行村と歩き、主に、山頂からこもれび広場の間と、こもれび広場から知井坂の間の整備を行いました。倒木の片づけ、道に生え混んだ下草の刈り込み等を行い、とても歩き易くなったと思います。これからも、機会を捉え、若狭の山々の登山道整備を続けていきたいと思います。

また、当日の夜は、旅行村の古民家を借り、創立60周年記念の懇親会を行いました。参加者は、22名(会員の約半数)で、これまでの山行のスライドを見ながら、夜がふけるまで、宴を楽しみました。新たな10年を楽しく登山していこうということで、宴を締めくくりました。


2022年

10月

03日

10月最初の月例山行は、秋の一緒に登りませんかの下見で、白髪岳~松尾山へ

10月2日(日)に、参加者6名で、丹波篠山の白髪岳~松尾山に登りました。文保寺に駐車し、タクシーで住山に移動、そこから白髪岳~松尾山に縦走しました。

今回は、下見ということで、登山道の状況調査、休憩・昼食場所の確認等を行いました。白髪岳山頂前後は、ロープや鎖のある急斜面があり、当日は一般参加者のサポートを十分に行う必要があると感じました。

下山後は、篠山市内の散策箇所を見て、帰途につきました。今回、改めて下見の重要さを痛感しました。


2022年

9月

15日

9月2回目の月例山行は、秋山山行①として、木曽駒ヶ岳へ

9月12日(月)~13日(火)に、参加者9名で、木曽駒ヶ岳、宝剣岳に登りました。

初日は、ロープウェイを使い、千畳敷へ。乗越浄土から、これまで行ったことのない伊那前岳をピストンし、いつもと違った景色を楽しみました。その後、宝剣岳をピストンし、宝剣山荘泊。

2日目は、木曽駒ヶ岳に登り、360度の展望を楽しみました。その後、馬の背から濃ヶ池、駒飼ノ池と周回して、宝剣山荘経由、千畳敷に戻りました。この周回コースは、とても変化に富んでおり、尾根歩きや池のある風景を楽しみました。また、途中、雷鳥を見ることも出来ました。

2日間とも、霧の出る時間はありましたが、概ね良い天気で、初秋の山を満喫しました。


2022年

9月

05日

9月最初の月例山行は、ゆる山登山として、綾部の大栗山~シデ山へ

9月4日(日)に、参加者11名で、大栗山~シデ山を歩きました。。

綾部市上林の登山口からやすみと、みと広場を経て、稜線へ。途中、風がなく、蒸し暑い天気で、大汗をかきましたが、稜線上は、風があり、気持ちの良い尾根歩きで、大栗山へ。大栗峠(広場)に戻り、昼食にしましたが、このときは、涼しい風が吹き、天国でした。

帰りは、登りでパスしたシデ山に登り、展望を楽しみました。ゆる山のつもりでしたが、しっかりと歩いた一日でした。


2022年

8月

27日

8月最後の月例山行は、涼を求めて、八ツ淵の滝から八雲ヶ原へ

8月27日(土)に、参加者10名で、ガリバー旅行村~八ツ淵の滝~八雲ヶ原~イブルキのコバ~旅行村と周回しました。

大擂鉢の所から、沢に入り、貴船の滝を越え、オガサカ分岐まで、沢沿いの道を歩きました。貴船の滝手前の徒渉では、補助ロープを張り、何とか濡れずにに渡れました。その先も、以前より、コースが荒れていて、通過に苦労をしました。オガサカ分岐からは、尾根道を歩き、八雲ヶ原へ。気持ち良い、湿原の一角で、昼食タイム。下山は、イブルキのコバを経て、大擂鉢へ戻りました。

天候は、雲空で、気温はそう高くなかったですが、蒸し暑く、大汗をかきました。また、コースも全体的に荒れており、冷や汗以外の涼は、感じられませんでした。


2022年

8月

24日

8月2回目の月例山行は、夏山山行第2弾として甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳へ

8月21日(日)~23日(火)に、参加者10名で、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登りました。

初日は、移動日のため、ゆっくりと、小浜をレンタカーで出発しました。南アルプス林道では、直前の豪雨で、一時バスが待避するハプニングもありましたが、何とか、北沢峠のこもれび山荘に到着。

翌日は、天気予報に反し、快晴の空の下、仙水峠~駒津峰経由で、甲斐駒ヶ岳を目指しました。途中までは、青空で、摩利支天と駒ヶ岳、そして、北岳~塩見岳の稜線、鳳凰三山などが綺麗に見えました。その後、ガスが出てきて、周辺の山々が見え隠れするようにはなりましたが、八ヶ岳や奥秩父の山並みも見えました。山頂で、昼食をとり、途中、摩利支天に寄って、駒津峰から尾根ルートで、こもれび山荘に戻りました。

最終日は、残念ながら、雲り空の中の出発になりましたが、朝焼けは、とても綺麗でした。大滝の頭を経て、小仙丈に着く頃には、ガスで覆われてしまい、仙丈ヶ岳の綺麗な姿を見ることが出来ませんでした。前日に見た綺麗な姿を想像しながら、山頂に立ちました。5年前の月例山行では、雨で、仙丈ヶ岳を断念しましたので、ガスの中とはいえ、リベンジが出来て、感激でした。帰りは、馬ノ背ヒュッテから藪沢ルートで、山荘に戻り、帰途につきました。


2022年

8月

11日

8月最初の月例山行は、夏エビネを楽しみに、多禰山へ

8月11日(木)の「山の日」の祭日に、参加者13名(会員9名、会員家族4名)で、多禰山に登りました。舞鶴自然文化園(休園中)近くの登山口から、往復しました。

当日は、猛暑予報の中、歩き出しましたが、途中から、涼しい風も吹き、汗もかきながらも、比較的楽に歩くことが出来ました。途中の、夏エビネの群生地では、たくさんの夏エビネに会うことが出来ました。つぼみも多く、まだしばらく楽しめそうです。山頂では、舞鶴湾方面の展望を楽しみ、涼しい風の吹き渡る中、ゆっくりと昼食タイムを楽しみました。

下山後は、舞鶴引揚記念館を訪ね、終戦記念日に近い、この日の山行を締めくくりました。


2022年

7月

24日

7月2回目の月例山行は、八ヶ峰へ

7月23日(土)に、参加者12名で、八ヶ峰に登りました。この日の夜は、バーベキューということで、短時間コースの染ヶ谷のキャンプ場からの往復でした。天候が少し心配でしたが、ほとんど雨に当ることなく、歩くことが出来ました。時折、日が差したり、霧に包まれたりで、少し蒸し暑い中、夏の低山を楽しみました。途中、低木や草が生え混んで来ているところがあり、少し処理をしました。

夜は、恒例のバーベキューを、参加者11名で楽しみました。さざえ、肉、焼きそばを肴に、のんびりとした時間を過ごしました。


2022年

7月

18日

7月最初の月例山行は、夏山山行第一弾として白山へ

7月16日(土)~17日(日)に、参加者7名で、白山に登りました。7月4日に予定していた夜叉ヶ池山行が、天候不良で中止となったため、今回が、7月最初の月例山行となりました。

梅雨明けしたはずなのに、7月に入り、ぐずついた天気が続いており、この日も、あまり予報が良くなく、実施するか悩みましたが、花を見ることを中心に考え、実施しました。

初日は、青空ものぞく曇り空の天候で、登りに使った観光新道は、ササユリ、ニッコウキズゲ、ハクサンフウロ、キヌガサソウなどの花が咲き乱れ、とても綺麗でした。室堂に近づくと、ガスに隠れていた山頂も一瞬顔を出しました。翌日の天候が心配だったので、山頂に登り、記念写真を撮って下山しましたが、室堂に着くなり、雨が降り出しました。この日は、奇跡的な1日でした。

夜になると、時折、強雨となり、翌日の朝になっても、止む気配がないので、2日目に予定していた四塚山までの散策を諦め、下山しました。雨になったり、曇りになったり、また、時折、日差しも覗く中、下山しました。


2022年

6月

20日

6月最後の月例山行は、登山道整備で、飯盛山へ

6月19日(日)に、参加者14名(会員外の応援1名を含む)で、飯盛寺からの登山道整備に行きました。

まずは、新たに、尾根ルートを開拓し、登山道標識等の設置を行いました。従来のコースと合流後、尾根の分岐まで登り、ブナ林の中で、涼しい風に当りながら、ゆっくりと昼食。

昼食後は、従来の谷コースを下りながら、道の拡幅、目印のロープ設置等を行いました。下りは、風もなくなり、蒸し暑い中での作業でしたが、何とか、無事に終了出来ました。

当日は、敦賀山友会のメンバー19名の登山もあり、飯盛山とは思えない、賑やかな雰囲気になりました。


2022年

6月

14日

6月の平日山行は、ゆる山登山で、大谷山~寒風へ

6月13日(月)に、参加者9名で、粟柄林道県境(抜土)の登山口から、大谷山~寒風を歩きました。

登山口からすぐに、とても綺麗なブナ林へ。ブナ林を抜けると、冬の厳しい環境にさらされた曲がりくねった灌木の尾根。そして、ススキの広がる尾根道を通って、大谷山へ。いろいろな顔を見せる縦走路を辿って、寒風へ。琵琶湖や周辺の山々、そしてうっすらと、遠くに白山も見えました。寒風の奥のブナ林の中で、ゆっくりと昼食をとり、下山しました。涼しく、気持ちの良い天候の中、いろいろな景色を楽しんだ1日でした。


2022年

6月

04日

6月最初の月例山行は、山頂の標識整備で、百里ヶ岳へ

小浜山の会創立60周年記念事業の一環として、6月4日(土)に、参加者21名で、百里ヶ岳山頂標識の整備を行いました。

この標識は、山の会創立35周年の際に設置したものですが、看板部分が劣化してきたため、今回、取り替えを行いました。看板は、檜の1枚板で、会員による手作りです。

また、創立10周年を記念して設置していた標柱が朽ち果てていため、新たに、創立60周年記念の標柱を建てさせて頂きました。

当日は、おにゅう峠の登山口から、看板板、標柱、設置するための材料、工具を、会員が分担して担ぎ上げました。山頂で、設置作業を行い、除幕式、餅巻きをしてお祝いをしました。

山頂までの登りは、涼しい風の吹く曇り空、山頂では青空となる絶好の記念登山日和でした。


2022年

5月

30日

5月最後の月例山行は、一緒に登りませんかの企画で、伊吹山へ

5月29日(日)に、春の一緒に登りませんかの企画として、伊吹山に登りました。

一般参加者21名、会員18名、総勢39名の賑やかな山行となりました。

小浜をバスで6時に出発し、上野登山口から登山開始。涼しい風の吹く、快晴の空の下、気持ち良く歩くことが出来ました。

快晴の日曜日とあって、たくさんの登山者があり、上部では、グループ分けするなど、渋滞回避しながら、山頂を目指しました。

山頂到着には、30分ほどの差がありましたが、一人の落伍者もなく、全員が無事山頂に着くことが出来ました。

下山は、伊吹山トライブウェー山頂までバスが迎えに来てくれる計画でしたので、皆さん、生ビールを楽しむなど、山頂でゆっくりとした時間を過ごしていました。


2022年

5月

19日

5月の平日山行は、蘇洞門へ下るルートの登山道整備

5月16日(月)に、参加者16名で久須夜ヶ岳から蘇洞門へ下るルートの登山道整備を行いました。

倒木の片付け、道の拡幅、標識の手直し、目印テープの追加、蘇洞門手前の階段の土砂の除去、草の始末等を行いました。

完璧ではありませんが、これでかなり歩き易くなったと思います。蘇洞門からの登り返しはしんどいですが、蘇洞門先端の高台から望む大門小門の風景は、圧巻です。是非、訪れて下さい。


山行報告