2023年

11月

26日

11月最後の月例山行は、大沢寺越えへ

11月26日(日)に、参加者11名で、大沢寺越えを歩きました。

大沢寺越えは、小浜市内外海の矢代地区(海沿い)の方が、昔、小浜市宮川の大沢寺地区(内陸側。おうそうじ。「小沢寺」という表記もあります。)にあった田畑の作業のための往復に使っていたと言われています。

今回、矢代地区に住む会員の案内で、矢代地区から大沢寺地区まで、大沢寺越えの道を辿って往復しました。当日は、青空が広がる気持ちの良い天気で、初冬の峠道を楽しむことが出来ました。


簡単に概略のコースを紹介します。今回、テープ等を付けましたが、一般的なコースではありませんので、もし行かれるとしても、山慣れた方のみお願いします。

矢代区内の登山口(国道近く)から歩き出す。しばらくは、斜面の崩れた歩き難い道であるが、その後は、広葉樹林の中、昔の峠道の風情が残った気持ちの良い道となる。ただ、所々、道の痩せこけた滑りやすい場所もあるので、滑らないように慎重に進む必要がある。1時間と少しで、若狭幹線林道に出会うが、その手前に峠のお堂跡がある。周囲には、古い瓦が散乱している。

幹線林道を少し右に進むと、左手に下っていく古い林道がある。以前は、植林の中にジグザグに下っていく道があったそうだが、今は消失しているそうで、この古い林道を下っていくしなない。しばらくでこの林道は終わり、今度は古い峠道を辿るこのになる。ただ、宮川側は、植林地が多く、道が不明瞭で、また、痩せこけて滑りやすい箇所も多い。慎重に下って行くと、再び、林道に出会う。この林道をしばらく下れば、獣避けのフェンスにぶつかり、ここが大沢寺側の登山口である。峠からは、40分程で、近くには、六社神社が祀られている。ここから、右手の隣の沢沿いに「滝不動尊」への道が登っているので、訪ねて見ると良い。由緒あるお寺のようで、石積みの参道、横を流れる滝、立派なお堂と一見の価値がある。片道、15分程である。

2023年

11月

11日

11月の平日山行は、寒風へ

11月6日(月)に、参加者9名で、マキノスキー場から寒風に登りました。当初予定は、西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳でしたが、変更して行いました。

南風が強く、曇りで、午後から雨の予報の中での山行となりました。

山の麓の紅葉が見頃でしたが、山頂直下のブナ林の紅葉が終わっていたのが殘念でした。

山頂はガスで雨が降り出し到着後すぐに下山しました。雨は山頂付近だけで、ガスもとれ、紅葉とキノコが楽しめた山行でした。


2023年

10月

23日

10月最後の月例山行は、平日山行として、丹後の由良ヶ岳へ

10月23日(月)に、参加者10名で、秋晴れの中、由良ヶ岳の山行を楽しみました。

登山口から急坂を登り稜線に出ると広葉樹林がきれいな登山道に変わり、まず西峰(由良ヶ岳山頂)に登り、天橋立の展望を楽しみました。

次に東峰に向かうと、赤く染まった紅葉がありました。東峰からは、由良川鉄橋を走る丹後鉄道と双耳峰の青葉山の雄姿を見ることができました。

低山の紅葉が始まり、秋山が楽しみになってきました。


2023年

10月

12日

10月2回目の月例山行は、秋山山行として、谷川岳へ

10月11日(火)〜12日(水)に、参加者9名で、谷川岳に登りました。当初予定では、雨飾山でしたが、都合で、変更しました。

11日は移動日で、谷川温泉の旅館で、プチ宴会を楽しみました。

翌日は、天気も回復しそうだったので、予定通りロープウェイを使って天神平へ。霧雨が降っていたので、雨具を着けて出発。その雨もすぐに止み、青空も見えてきて、好天の予感。木々の紅葉、草紅葉も綺麗でした。

ところが、肩の小屋に近づくにつれ、ガス、小雨、風に急変。一時、アラレが混じることも。秋の天気は変わりやすいことを実感しました。ガスのなか、トマの耳、オキの耳を往復し、肩の小屋で大急ぎで昼食をとり、下山しました。下の方は青空が広がっており、上の方だけが悪かったようです。

この日は平日ながら、高校生の団体を含め、多くの登山者がありました。ここ2年ほど、天候不良で、秋山山行が流れていましたが、何とか楽しく秋山山行を終えることが出来ました。


2023年

10月

01日

10月最初の月例山行は、大江山へ

10月1日(日)に、参加者11名で、大江山に登りました。当初予定は、市橋から岩籠山を駄口に縦走する予定でしたが、前日夜からの雨で登山道のコンディションが悪そうだったので、行き先を変更しました。

鍋塚休憩所の駐車場からスタートし、まずは、鍋塚山に登りました。山頂で展望を楽しんだ後は、一旦駐車場に戻り、反対側の鳩ヶ峰を経て、千丈ヶ嶽へ。途中の道脇の笹が枯れているのが、気になりました。若狭の山では、ほとんど笹が枯れ、砂漠化が進んでいます。ここがそうならないよう、祈りたい気持ちでした。

千丈ヶ嶽でゆっくりと昼食を摂り、元来た道を駐車場まで戻りました。

この日は、雲が多いものの、時々日差しも出て、行き先を変更したのは正解でした。また、残暑の中でしたが、涼しい風も吹き、気持ち良い登山が出来ました。


2023年

9月

25日

9月最後の月例山行は、平日山行として、湖北武奈ヶ嶽へ

9月25日(月)に、参加者11名で、湖北武奈ヶ嶽に登りました。石田川ダムの先のワサ谷登山口からの往復でした。

当日は、青空の下、涼しい風が吹き、さほどの汗をかくこともなく、快適に登れました。

北尾根までの登山道は、植林帯の中ながら、上手くジグザグに道が付けられ、快適に歩くことが出来ました。

北尾根分岐(三重嶽との分岐)から山頂までの高島トレール部分は、ハナヒリなどの草木が生え込み、歩き難いところがありました。

尾根の途中では、湖北の山や、若狭の山々が綺麗に見えました。

山頂で、ゆっくりと昼食をとり、のんびりと下りました。秋を感じる登山となりました。


2023年

9月

10日

9月2回目の月例山行は、千石山へ

9月10日(日)に、参加者10名で、千石山に登りました。いつもは、よもん平経由か、天徳寺から登っていましたが、市場コースの入口が変わったとの情報をもらったので、その偵察を兼ねて、市場から登りました。

上中体育館裏の駐車場から登山開始。最初はしばらく急登でしたが、すぐになだらかな歩き易い道(はっきりとした登山道はなし)となり、1時間ほどでよもん平からの道と合流。その後は、慣れた道を千石山まで歩きました。

当日は、涼しい風が吹き、夏の低山とは思えないほど、汗もかかず快適に登れました。途中からは、北側の湖北武奈、三十三間山、そして遠くには敦賀半島の山々が見れました。

涼しい山頂で、ゆっくりと昼食をとり、下山しました。千石山の登山コースの選択肢がひとつ増えました。


2023年

9月

03日

9月最初の月例山行は、展望を求めて鏡山へ

9月3日(日)に、参加者10名で、鏡山に登りました。今回は、三生野から登り、向笠峠を通る周回コースを歩きました。

当日は、猛暑日に近い気温の予報。予想通り、歩き出しから汗が吹き出してくる。林道を5合目まで歩き、いよいよ登山開始。急登に次ぐ、急登で、暑さと会わせ、体力を奪われました。暑い日の低山は、疲れます。それでも、何とか鏡山山頂へ。山頂では涼しい風も吹き、日陰で昼食タイム。山頂からは、三方五湖、敦賀半島から越前海岸までが綺麗に見えました。そして、遠くには、白山も。反対側は、久須夜ヶ岳、青葉山の展望が広がっていました。360度とはいきませんが、なかなか展望の良い山頂です。涼しい季節に、是非登って欲しい山です。

昼食後は、向笠峠に下り、峠道を海士坂方面に下って、駐車場まで周回してきました。峠道は歩きやすい道が残っていました。ピストンより、周回の方が楽しいと思いました。


2023年

8月

28日

8月最後の月例山行(平日山行)は、夏エビネを求めて、中山谷山へ

8月28日(月)に、参加者9名で、中山谷山に登りました。

今回は、ゆる山、夏エビネを見に行く山行でした。五波峠から登り始め、途中から夏エビネの株はあるものの、花を付けている株はなかなか見つかりませんでした。何とか、綺麗に咲いている株を見つけ、写真撮影、今年は、雨が少なく、花を付ける元気がなかったのでしょうか?それでも、何とか1株見つけられて良かったです。

今回は、併せて、登山道の整備も行いました。事前の登山の際に、ユズリハやシダが生え混んでいたので、今回、草刈り機2台とチェーンソーで、ユズリハとシダの刈り込み、倒木の除去等を行いました。これで、数年は問題なく歩けると思います。

五波峠から中山谷山や八ヶ峰の稜線は、夏でも涼しく、今回も木陰の中、涼しい風が吹き、夏の暑さを忘れて気持ち良く歩けました。


2023年

8月

23日

8月2回目の月例山行は、夏山山行として、焼岳&位山へ

8月21日(月)~22日(火)に、参加者8名で、夏山山行を行いました。

初日は、早朝にマイクロバスで、焼岳の新中ノ湯登山口に向かいました。(会員の高齢化を踏まえ、会の山行の内、遠出山行は、バス会社のマイクロバス等を使うことを原則にしています。)

少し蒸し暑い気候の中、大汗をかきながら、急登を進み、途中の広場へ。そこからは、迫力のある岩山が迫ってきました。山頂近くには、噴気も見られ、活火山を実感しました。周囲のガスで、展望は良くありませんでしたが、火口湖や南峰、眼下の上高地などを眺め、下山しました。

下山後は、白骨温泉の旅館で、白濁した素晴らしいお湯と、美味しい料理、お酒を楽しみました。

 


2日目の位山はダケ平林道終点登山口から登り、モンデウススキー場に下山しました。

 

期待していた、御嶽山、乗鞍岳の展望はガスで見られませんでしたが、日本誕生伝説にまつわる天岩戸などたくさんの岩を楽しみながら歩きました。


2023年

8月

12日

8月最初の月例山行は、山の日山行として、登山道整備で三十三間山へ

8月11日の山の日に、参加者9名で三十三間山の登山道整備を行いました。

猛暑日予報でしたが、登り始めから涼しい風が吹き、作業場所の風神上の稜線まで、さほど汗をかくことなく、登ることが出来ました。

稜線に出てからは、三十三間山方面と轆轤山方面に分かれて、道に張り出したススキや雑草を刈り取りました。稜線上も気持ち良い風が吹き、持ち上げた5台の草刈り機を使って、2時間ほどで作業は終了しました。

これで、また1年、三十三間山登山や、三十三間山~轆轤山の尾根歩きを楽しんでもらえると思います。


2023年

7月

23日

7月最初で最後の月例山行は、八ヶ峰へ

7月22日(土)に、参加者6名で八ヶ峰に登りました。

7月最初の月例山行「百里ヶ岳」、平日山行「白山」がいずれも天候不良となったため、今回が7月唯一の月例山行となりました。

堂本下山口に車を配車後、染ヶ谷の家族旅行村から登りました。登り出しは、大汗をかきましたが、稜線に出る頃より涼しい風があり、比較的楽に山頂に着くことが出来ました。

山頂までは、邪魔な枝などが切られており、歩き易かったです。山頂からは、直接こもれび広場に下り、昼食にしました。

昼食後は、長い尾根道を堂本までのんびりと下りました。山頂から堂本までは、昨年整備したので、ほぼ歩き易かったですが、シダや小さな木が生え始めており、来年以降整備が必要かもしれません。

なお、今回の下りで、マウンテンバイクの方に会いました。下りは、気持ちよさそうに下って行かれました。

当日夜は、恒例のバーベキュー。参加者12名で、食事と会話を楽しみました。


2023年

6月

25日

6月最後の月例山行は、登山道整備で、久須夜ヶ岳~蘇洞門へ

6月24日(土)に、参加者10名で、久須夜ヶ岳から蘇洞門を往復しました。毎年行っている登山道整備でした。

倒木の片付け、トラバース道の拡幅、急斜面のステップ切りなどをしながら下り、大門小門直上の階段へ。いつものように、階段には上から流れてきた土砂や草の生え込みがあり、土砂の除去や草の刈り込みを行い、大門小門の船着き場へ。

綺麗な景色を見ながら、昼食。この付近、船着き場や遊歩道が、波に浸食か、かなり傷んでいました。今年の小浜市の予算で、修復されるようです。

午後は、普通の登山と違って、つらい登り返しが待っています。比較的涼しかった午前中に比べ、風もなく、気温も上がって、大汗をかきながら、泊乗越まで登りましたが、ここでは涼しい風が吹いていて、生き返りました。

最近、歩く方の増えているこのコース、今回の整備でかなり歩き易くなったと思います。蘇洞門の絶景を求めて、是非歩いてみて下さい。


2023年

6月

15日

6月2回目の月例山行は、平日山行として、三十三間山へ

6月15日(木)に、参加者8名で三十三間山に登りました。今日は曇りで、午後から雨の予報。雨を覚悟で山頂を目指しました。

湿度が高くて、風がなく蒸し暑い。汗だくになりながら登リましたが、稜線に出ると風があり、汗もひき、ひと息つくことが出来ました。

稜線にはヤマボウシがたくさん咲き、白とピンクの花がきれいでした。

山頂で昼食を楽しみ下山。駐車場に着くと雨がポツポツしてきました。梅雨空でしたが、雨に濡れずに、山行が楽しめました。


2023年

6月

03日

6月最初の月例山行は、大谷山へ

6月3日(土)に参加者9名で、マキノスキー場から、寒風経由で大谷山をピストンしました。

当初は、粟柄林道の抜土から大谷山~寒風~赤坂山~折戸谷への縦走を予定していましたが、直前の大雨で、粟柄林道の通行が心配されましたので、マキノからのピストンに変更しました。

当日は台風の影響もあり、曇り空。途中のブナ林はとても綺麗でしたが、稜線上はガスと強風でした。特に大谷山周辺は、強風で体を振られましたが、山頂ではガスが切れ、琵琶湖など周辺の景色を見ることが出来ました。

寒風手前まで戻り、早々に昼食を済ませ、強風の中をスキー場に下りました。時折見えるメタセコイヤ並木や、琵琶湖の景色は綺麗でした。


2023年

5月

28日

5月最後の月例山行は、春の一緒に登りませんかの企画で、天ヶ城山へ

5月28(日)に、一般参加者29名、会員参加者16名、総勢45名で、天ヶ城山を歩きました。

若狭総合公園に集合後、福谷登山口から天ヶ城山へ。当日は、高温予想が出ていましたが、比較的涼しく、山頂まで歩けました。山頂では、青空ものぞき、眼下の小浜市街、遠くの青葉山も綺麗に見えました。

山頂直下の広場で昼食。会で準備した豚汁を美味しく食べて頂きました。皆さん、お仲間の方とおしゃべりなど、ゆったりとした時間を過ごしていました。

昼食後は、尾根筋を大学に向かって歩き、遊歩道へ。遊歩道を辿って、若狭総合公園に戻りました。その頃には、気温も上がってきましたが、皆さん、元気で出発地点に戻ることが出来ました。


2023年

5月

18日

5月2回目の月例山行は、登山道整備登山として、多田ヶ岳へ

5月17日(水)に、参加者9名で、多田ヶ岳の野代登山口から多田林道への縦走路の登山道整備を行いました。当初、14日(日)を予定していましたが、天候不良で延期し、実施しました。

当日は、天気は良いものの、夏日予想で心配しましたが、木陰の登山道は比較的暑さを凌げました。それでも、下山した時には、皆、暑さに疲れたとの声が多く聞かれました。

チェーンソー2台、トグワ5本、その他ノコギリ等で、倒木の処理、道の拡幅、赤テープの補充等を行いました。まだ十分とは言えないかもしれませんが、ある程度の整備が出来たと満足しています。山頂からの展望抜群の多田ヶ岳に、是非、多くの方に訪れて頂きたいと思います。


2023年

5月

03日

5月最初の月例山行は、平日山行として駒ヶ岳へ

5月2日(火)に、参加者10名で、若狭町の駒ヶ岳に登りました。

明神谷の渓流広場近くの登山口から登山開始し、森林公園へ。登山口の駐車スペースの横には、綺麗なトイレが整備されていました。また、森林公園の広場の少し上にも、トイレと休憩スペースが出来ていました。

広場を過ぎると、お目当ての八重桜が綺麗でした。今年は春が早く、もうダメかと思っていましたが、なんとか最後の花を保ってくれていました。その先の、八重桜の並木道にも、綺麗な花が待っていてくれました。

この日は、気温も高くなく、空は快晴で、気持ち良く歩くことが出来ました。新緑のカエデ、ブナなどの木々は、青空に映えて、とても綺麗でした。


2023年

4月

22日

4月最後の月例山行は、登山道整備で天ヶ城山へ

4月22日(土)に、参加者12名で、春の一緒に登りませんかを予定している天ヶ城山の整備と下見を行いました。

登山道へのロープの取付、階段の補修、倒木の処理などを行いました。天候に恵まれ、春の一緒に登りませんかの準備を完了できました。


2023年

4月

18日

4月2回目の月例山行(平日山行)は、綾部のシデ山へ

4月17日(月)に、参加者7名で、コシアブラを求めて、シデ山へ行きました。当初、4月下旬を予定していましたが、春の訪れが早いので、早めてこの日に実施しました。

鳥垣渓谷手前の駐車スペースから登山開始。当日は、時折小雨の降る生憎の天気。みと広場を経て、大栗峠を目指しました。途中、目的のものが十分確保できたので、引き返し、風の当らない林道終点で、昼食タイム。途中ゲットしたコシアブラに加え、担当が事前に確保してくれていたタラの芽、ふきのとうなどの山菜を天ぷらにして食べました。昼食タイムは、寒いながらも、雨には当らず、楽しい時間を過ごしました。


2023年

4月

09日

今年度最初の月例山行は、高島トレールの二の谷山へ

4月9日(日)に、参加者9名で、高島トレールにある二の谷山に登りました。当初、後瀬山を計画していましたが、目的の桜が終わってしまったので、シャクナゲを目的に、変更しました。

水坂峠を出発し、30分もすると、たくさんのシャクナゲが咲いていました。丁度、良い時期で、次々と現れるシャクナゲを見ながら、二の谷山を目指しました。途中には、こぶし、イワカガミ、イワウチワなどの花も見られました。今年は、いろいろな花が早いようです。山頂で、のんびりと昼食をとり、再び、シャクナゲを愛でながら、下山しました。

近くにこれだけのシャクナゲが咲いているとは、びっくりでした。まだ蕾みもあり、もうしばらくは楽しめそうです。

今日は、日曜日だというのに、途中出会った登山者は1名のみ。あまり知られていないシャクナゲの山のようです。


2023年

3月

16日

3月2回目の月例山行は、平日山行で岐阜の大日ヶ岳へ

3月15日(水)に、参加者10名で、岐阜の大日ヶ岳に行ってきました。当初、13日を予定していましたが、天候が悪くこの日に延期して実施しました。

高鷲スノーパークのゴンドラを利用し、ゲレンデトップへ。そこで、アイゼン、ワカンそれぞれを装着し、大日ヶ岳へ。そこから足を延ばし、天狗山まで行きました。

当日は、少し風はあったものの、快晴の登山日和となりました。正面には、いつも見る方向の裏側からの真っ白な白山、別山がドーンと。東には、御嶽山、乗鞍岳、そして穂高岳~剱岳に続く北アルプスの山並みが。素晴らしい景色に出会えました。また、数日前に降った新雪で、山肌も綺麗で、フカフカの新雪を歩くことも出来ました。

毎年恒例の大日ヶ岳、今年も堪能することが出来ました。


2023年

3月

05日

3月最初の月例山行は、大御影山へ

3月4日(土)に、参加者12名で大御影山に登りました。毎年、雪のシーズンに訪れる恒例の山行です。

登山口には雪がありませんでしたが、松屋大権現手前の展望台付近から雪が繋がりました。締まった雪で、軽アイゼンを着けて登りました。途中、雪の切れる場所もありましたが、P812に続く尾根からは、たっぷりの雪があり、雪山散歩を楽しみました。当日は、薄日は差すものの、青空がなく、残念でしたが、真っ白な雪の平原は綺麗でした。山頂は、風もなく、ゆっくりと昼食をとり、ワカンに履き替えて、ゆるみかけた尾根道を下りました。

今年は雪が少なく、心配していましたが、上の方にはたっぷりの雪があり、楽しめました。ただ、このまま雪が降らなければ、若狭地方の雪山は終了しそうです。


2023年

2月

21日

2月最後の月例山行は、平日山行として、高御位山へ

2月20日(月)に参加者10名で高砂市の高御位山に登りました。この季節は若狭の山は雪山で、なかなか晴れの天候になりません。

今回は、雪がなく天候の良い山にしました。期待通り、小浜を出発時は雨でしたが、高砂市が近くなると雨も上がり晴れの天候になりました。

久しぶりに雪のない山歩きを楽しみました。小浜に戻るとやはり雨が降っていました。


2023年

2月

13日

2月2回目の月例山行は、雪見山行として、富士見台と横川山へ

今年の雪見山行は、2月11日(土)~12日(日)に、富士見台方面の山行を参加者12名で行いました。

これまで、2度計画するも、コロナの影響で中止となり、3度目のトライで、何とか実施することが出来ました。今回も、前日の南岸低気圧の影響で高速が通行止めとなり、実施が危ぶまれましたが、何とか実施できました。

初日は、早朝に小浜を出発し、ヘブンスそのはらのスキー場から、富士見台を目指しました。当日は、快晴で、風もなく絶好の登山日和になりました。大きく広がる南アルプスの大展望など、周囲の山々の展望を堪能しました。

下山後は、昼神温泉での雪見宴会。美味しい食事を頂きながら、楽しい懇親会となりました。


2日目は、宿を出発する頃降っていた霧雨も、登山口では止み、アイゼンを着けて南沢山~横川山へ縦走しました。ガスの間から薄日が覗くこともありましたが、残念ながら、横川山からの展望を楽しむことは出来ませんでした。

天候の悪い日が続く中、何とか2日間の登山を楽しむことが出来ました。


2023年

2月

04日

2月最初の月例山行は、蛇谷ヶ峰へ

2月4日(土)に、参加者11名で蛇谷ヶ峰に登りました。朽木いきものふれあいの里跡から蛇谷ヶ峰をピストンしました。

当日は、予報以上に好天で、真っ青な空と、真っ白な雪のコントラストを楽しみました。アイゼン、ワカン、スノーシュー、ヒップそりなど、それぞれのスタイルで雪山を楽しみました。

1月は天候が悪く、月例山行も多禰寺山のみとなりましたが、2月は幸先の良いスタートとなりました。


2023年

1月

22日

今年最初の月例山行は、多禰寺山へ

1月21日(土)に、参加者7名で多禰寺山に登りました。8日に予定していた新春登山「三十三間山」が天候不良で中止になったため、今回が今年最初の月例山行になりました。

山はうっすら雪があるだけでスノーシューで歩くことはできませんでしたが、雪山の雰囲気を楽しみました。比較的穏やかな天候の下、今年の月例山行のスタートが切れました。


2022年

12月

20日

12月最初の月例山行は、平日山行として「金勝アルプス」へ

12月19日(月)に、参加者10名で、滋賀県の「金勝アルプス」に登りました。12月4日の忘年山行「御嶽山(美浜)」が天候不良で、中止となったため、今回が12月最初の月例山行となりました。

当日は、強風予報でしたが、それほどの風もなく、快晴の空の下、絶好の登山日和となりました。ただし、気温が低く、結構寒かったです。

上桐生の駐車場から登山開始。北谷線の尾根道を辿って、鶏冠山へ。そこからは、北谷縦走路を歩き、天狗岩へ。岩の上からの展望を楽しんだ後、岩の下の広場で昼食にしました。昼食後は、耳岩から天狗岩線を使って下山しました。いつもは、白石峰~南谷林道を歩いて戻っていましたが、林道が工事中のため、天狗岩線を歩きました。途中からは、今日歩いたコースが一望でき、良かったです。初冬の低山歩きを堪能した一日でした。


2022年

11月

22日

11月最後の月例山行は、県境稜線「正面崎~塩汲峠」へ

11月21日(月)に、参加者9名で、正面崎~塩汲峠までの県境稜線を歩きました。正面崎は、福井県の西の端、ここから県境稜線が始まります。

内浦半島の先端、上瀬集落から一旦県境稜線に上がり、正面崎をピストンしました。標高70mから先は断崖となっており、先端で展望を楽しみました。

そこから県境稜線を南に進みました。登り下りの激しい稜線を、綺麗な林、紅葉を楽しみながら進み、このコース最高点の三角点488.5mへ。

その後も、起伏のある稜線を進み、ゴルフ場の境界へ激下り。しばらく境界を歩いた後、山に入り、最後は熊笹の藪を乗り越えて、塩汲峠に降り立ちました。

急な登り下りの多い稜線でしたが、正面崎からの眺め、稜線の綺麗な林、素晴らしい紅葉が印象的な山行となりました。

今回の結果は、若狭の山々-県境稜線「正面崎~塩汲峠」のページに情報を追加しました。


2022年

11月

07日

11月最初の月例山行は、秋の一緒に登りませんかの企画で、白髪岳~松尾山へ

11月6日(日)に、一般参加者22名、会員17名の総勢39名で、白髪岳~松尾山へ縦走しました。

小浜を大型バスで出発し、住山の駐車場へ。林道終点の登山口からは、渋滞を避けるため、4グループに分かれて、登山開始。最初は少なかった登山者も途中から増え、岩場の辺りでは大混雑。

白髪岳の山頂は、大賑わいでした。当日は、快晴の空で、白髪岳からの大展望を楽しみました。

白髪岳を過ぎると、登山者もほとんどなく、静かな尾根歩きとなりました。松尾山の山頂で昼食をとり、文保寺に下りました。

文保寺の紅葉は素晴らしく、皆さん、見とれていました。

最後は、篠山城址に移動し、それぞれ買い物などの市内観光を楽しみ、帰途につきました。


山行報告