久須夜ヶ岳(蘇洞門への道)の登山道情報

10月7日(月)に、秋の一緒に登りませんか(11月4日予定)のための登山道整備を行いました。一部、道が痩せて歩き難い箇所もありますが、現状では概ね、安全かつ快適に歩くことが出来ます。

2016年の豪雨による崖崩れ(大門小門直前)のため、入口で通行止めとなっていましたが、工事が完了したため、今回登山道整備を行いました。倒木の除去(一部は残っている)、トラバース部分の道の拡幅(まだ痩せている部分あり)、階段部分の土砂の除去などを行い、歩き易くなりました。現状は、以下の通りです。

①泊乗越までは、快適に歩けます。

②泊乗越から先のトラバース部分で、道の痩せている部分がありますので、注意して下さい。

③トラバース終了後、蘇洞門に下る尾根は、急な箇所(ロープあり)もありますが、快適に歩けます。

④コンクリートの階段部分の土砂は、歩ける程度まで除去しました。

⑤大門小門手前の崖崩れ地点は、工事が完了し、問題なく通過出来ます。ただし、上部からの落石には十分注意して下さい。

なお、このコースは、トラバース部分と、最後の大門小門に下りる区間の斜面が、大雨には弱そうです。大雨後に、この状況が維持されるかどうかはわかりませんので、無理をせず、十分注意して歩いて下さい。